しみ治療は、1回で終わりますか?
Qスイッチルビーレーザーやピコレーザーのような強いレーザーは1回から2回治療でシミが取れることが多いですが、肌のダメージも強く、レーザー後色素沈着を起こされる方が、約3割から4割おられます。その場合は色素沈着が落ち着くまで、顔全体に照射するレーザーや外用剤や内服で数か月様子を見て頂きます。
顔にシミが多発している場合は、顔全体に照射できる弱いレーザーをお勧めします。5回か10回程度照射していただき、徐々にシミを薄くして頂きます。
しみ治療を受けると、二度としみができませんか?
時間経過と共に、同じ場所に再度出来ることもありますので、定期的に弱めのしみレーザーをして頂くことで、再発は防げます。
通院は必要ですか?
弱いレーザーは5回から10回の照射が必要になります。Qスイッチルビーレーザーのように強いレーザーも2週間後の診察、1か月後の診察、4ヶ月後の診察が必要になります。
治療できないしみはありますか?
滅多にはありませんが、非常にレーザーに反応が悪いシミも経験はしています。その場合は患者さんと良く話し、レーザーの種類を変えていくことで、最大限効果を出すようにしています。
地下鉄「心斎橋駅2番出口」「四ツ橋駅2番出口」クリスタ長堀 「南16番西出口」上がってすぐ
電話番号 | 06-6244-3500 |
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所在地 |
〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋1-13-15 三栄心斎橋ビル6F ⇒地図を見る |
診療時間 | 10:00~19:00 |
休診日 | なし |
医院長 | 谷川 知子 |
形成外科専門医
谷川 知子
たにがわ ともこ
日本形成外科学会専門医。
平成26年医学博士を取得。
日本抗加齢医学会専門医
高濃度ビタミンC点滴療法認定医
美容外科専門医
四天王寺高等学校卒業。
東京女子医科大学卒業。
東京女子医科大学卒業後は北里大学形成外科・美容外科にて研修。
長野県の佐久総合病院に出向し、一般外科と整形外科を1年6カ月研修。
その後、横浜南共済病院勤務を経て北里大学に戻りチーフレジデントを経験。
平成19年 | 東京白金にある北里研究所病院形成・美容外科にて、 主に眼瞼下垂と乳房再建を担当。 |
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平成20年 | 同病院形成外科医長となる。 |
平成21年4月 | 結婚を機に大阪大学形成外科入局。 |
平成22年4月 | 大阪大学大学院医学系研究科入学。 |
平成26年4月 | 大阪大学形成外科助教 |
平成26年10月 | MAクリニック心斎橋院長就任 |